yuripinがゆく

yuripin 1994年、宮城県仙台市生まれの大学院生(建築学専攻)。大学在学中に、ベトナム、ウズベキスタン、インド、台湾、香港、マカオ、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、イタリア、チェコを旅する。現在は美学的視点から大学院でイスラム建築の文様に関する研究をしている。写真を撮ることが好き。

イスラム建築オタクが語る!イスラム建築の魅力と面白さ!vol1

 

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こんにちは。

イスラム建築が大好きなyuripin(https://www.instagram.com/yuripin_  )です。

 

突然ですが、あなたはイスラム建築を見たことはありますか??

おそらく、イラン、トルコ、モロッコ、スペイン、インド、ウズベキスタン、東南アジアなどを旅したことがある方の中には、観光の中でモスクに行ったことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな時、「綺麗!」とは思うものの、「イスラム建築ってなんかよく分からないなあ・・」と、もどかしい気持ちになっている方も多いと思います。

 

そこで当ブログでは、イスラム建築が好きすぎるあまり大学院でイスラム建築の造形原理の研究を行なっている筆者が、数回に渡って、分かりやすく簡単に、イスラム建築の魅力と面白さについて語ります。

 

 

 vol1. 実は、地域によって全然形が違う。「え。これもイスラム建築なの!?」

 

イスラム建築といえば、タマネギ形のドームに青いタイル、というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、そんなイメージ通りのイスラム建築は、あくまで全体の中の一部にすぎません。

 

では、なぜ地域によって形が異なるのか。

簡単に言うと、イスラム建築(子)が、

それぞれの地域の土着の建築様式(親)と、そこへ侵入したイスラム文化の建築様式(親)がかけ合わさることで生まれているからです。

したがって、土着の文化はもちろん、イスラムが入って来たときの年代や状況も地域によって全く異なるので、当然、生まれてくるイスラム建築も違うわけです。

 

というわけで、早速みていきましょう。

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ウズベキスタン カラーン・ミナレット(1127)

 

 

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インド ファテープル・シークリー(1574)

 

 

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マレーシア プトラモスク(1997)

 

 

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インド タージ・マハル(1653)

 

 

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ウズベキスタン イスマイール・サーマーニ廟(9c)

 

 

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インド クワットゥル・イスラーム・モスク(1200頃)

 

 

 

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シンガポール マスジッド・サルタン(1824)

 

 

 

いかがでしょうか。

おそらく、皆さんの想像以上に、それぞれ形も色も全く異なっていたのではないでしょうか。

でも、全部同じ「イスラム建築」なんです。

 

ここで、「それじゃあイスラム建築には、形や文様に決まりはないのかな!」と思った方。残念ながら、こんなに違うように見えても、実は一定の共通ルールがあるのです。(それについてはまた次回)

 

著作権の関係上、ここでは私の撮影した写真しか載せられないのが残念なのですが、上で紹介した他にも、世界には様々な色や形のイスラム建築があります。

ぜひ、ご自身の目で、世界中の個性豊かで美しいイスラム建築たちを見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

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